弁理士会の自主研修として「より良い明細書・意見書を目指して」と題する研修会を、2か月に1回のペースで開催しています。
弁理士または未登録の弁理士試験合格者は参加することができます。
この自主研修会の趣旨等は、こちらのスライドに示されていますので、ダウンロードして参照して下さい。
このスライドは第1回研修会において本研修会責任者の高橋からの説明に用いたものです。
本自主研修会への参加を希望される方は、メール(seminar@sonare-ip.com)にて高橋へご連絡下さい。

以下のような自主研修を行っています。

第15回 自主研修会のお知らせ
2019/4/22に第15回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「審査基準を再確認して検討する、価値ある特許のクレーム作り」

■講演者

樋熊政一 氏(正林国際特許商標事務所)

■内容

第15回自主研修会では、いくつかの実例を出発点に、価値ある特許を取得するためのクレーム作りについて、参加者の皆様とディスカッションを行いたいと思います。 その際に、審査基準等に記載されている内容も参照しながら、PBP、用途発明、サブコンビネーションなどの様々な記載方法を用いることにより、 どのような態様のクレームを作成することができるのかについても検討していきます。 企業で戦略的特許出願のブレストマネジメントを経験した発表者が、発明者、出願戦略担当者の視点も持ちながら、参加者の皆様と意見交換をしていきます。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H31年4月22日(月) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第14回 自主研修会のお知らせ
2019/2/12に第14回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「いきなり!ステーキの知財高裁判決の検討から、ビジネスモデル特許の今後の明細書の書き方を考える」

■講演者

加島広基 氏(マクスウェル国際特許事務所)

■内容

ペッパーフードサービス社による「いきなり!ステーキ」のステーキ提供システムに関する特許の発明該当性が認められたという知財高裁の判決が昨今話題になっております。 この判決の内容は特許庁の審査実務から乖離しているという意見があるものの、どのような経緯で本件特許の発明該当性が認められたかを検討し、 本判決の射程範囲を分析することはこれからのビジネスモデル特許の明細書の書き方を考える上で参考になると思います。 今回の研修会では見解が分かれそうな部分については皆様のアンケートも取りながら、ビジネスモデル特許について今後のクライアントへの提案方法や明細書の書き方等を議論できればと思います。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H31年2月12日(火) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第13回 自主研修会のお知らせ
2018/12/7に第13回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「人工知能に負けない明細書について語り合う」

■講演者

右田俊介 氏(ソナーレ特許事務所)

■内容

人工知能(AI)がニュースにならない日はありません。最近は「AI 脅威論」も高まっているように感じます。 弁理士業務の 92%が AI に代替されるとも言われる中、弁理士の間でも楽観論と悲観論に大きく振れて議論がされているように見受けられます。 弁理士業務といっても様々です。果たして明細書やクレームの作成まで AI に代替されるのでしょうか。弁理士と AI との今後の関係について皆さんと議論ができたらと思います。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年12月7日(金) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第12回 自主研修会のお知らせ
2018/10/9に第12回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「特開2018-11782号(発明の名称:指輪)について」

■講演者

南 俊宏 氏(第一東京国際特許事務所、弁理士登録12年目、60才)

■内容

特開2018-11782号に係る発明について、8月8日に特許審決が出されました。この特許発明の明細書等は、発表者が作成しました。 これを題材として、(1)審査を早くする方法、(2)数値限定の必要性、(3)除くクレームの有効性について、参加者全員で議論します。 一方的な講演ではありません。発表者にとっても有意義となるように、皆様の忌憚のないご意見をお願いします。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年10月19日(金) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第11回 自主研修会のお知らせ
2018/8/3に第11回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「私が考える明細書・意見書の書き方のポイント」

■講演者

高橋政治(ソナーレ特許事務所)

■内容

明細書や意見書を書く際に、発表者が個人的にポイントと考えていることや気を付けていることを述べ、それに対する意見を参加者から頂くことで、明細書・意見書の書き方のポイントを整理したいと考えています。
例えば明細書中に発明者が発明に至った経緯や仮説を記載するべきかというような正解がない事項について、発表者の意見を述べるとともに、参加者からも意見を頂き、各々メリット、デメリットの整理等を行いたいと考えています。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年8月3日(金) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第10回 自主研修会のお知らせ
2018/6/8に第10回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「明細書の書き方における疑問点について」

■講演者

中村武彦 氏

■内容

明細書にはその記載に当たって基本的な型やルールがあります。その型に当て嵌めた明細書作成を心がけると、明細書の作成は容易になります。
しかし、様々なハウツー本の指導内容はまちまちであり、弁理士によって主張が少し異なる場合もあります。
 そこで、明細書の書き方についての疑問点をいくつか挙げて、研修会の参加者の方々から意見を聞き、より良い明細書の作成につなげたいと考えます。
 例えば、構成要件列挙方式では、クレームの末尾に「・・・を特徴とする」という文言を使用すべきではないとされますが、あえて使用するならその理由を、使用しないならその理由を改めてお聞きし、意見交換したいと考えます。  また、研修会当日までの間に、参加予定者から疑問や質問等を募り、研修会当日の議題とする予定です。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年6月8日(金) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、今回の研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第9回 自主研修会のお知らせ
2018/4/12に第9回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「書籍「進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ」および「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法」の要点解説 【オンラインセミナー】」

■講演者

高橋政治

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年4月12日(木) 12:00~14:00
開催場所 オンラインでセミナーをライブ配信します。 スマホまたはカメラが付いているパソコンから、誰でも簡単にご参加いただけます。質問等をして頂くこともできます。 長めの昼休みをとって、職場からご参加ください。
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、第9回研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第8回 自主研修会のお知らせ
2018/2/16に第8回の自主研修会を開催する予定です。
概要は以下の通りです。

■題名

「数値限定発明の限定項目についてのサポート要件を判断した知財高裁判決の紹介」

■講演者

水野基樹 氏

■内容

今回は、平成29年6月に出された、トマト含有飲料の数値限定発明(特許5189667)の限定項目についてのサポート要件を判断した 知財高裁判決(平成28年(行ケ)第10147号 審決取消請求事件)を紹介し、この判決の射程や実務上の対応策などについて皆さんと意見交換をしたいと考えます。
また、当該特許が飲食品の官能的効果を奏するものであることから、官能評価との関係性についてもディスカッションを行いたいと考えます。

■詳細(開催日時など)

開催日時 H30年2月16日(金) 18:30~20:30
開催場所 弁理士会館 地下1階AB合同会議室
参加方法 この自主研修会へ参加を希望される方は、その旨を本件責任者(高橋)へメールで連絡して下さい。
メールアドレスはseminar@sonare-ip.comです。
なお、弁理士の他、未登録の弁理士試験合格者でもメンバーになることができます。
また、ひとまずメンバーにはならずに、第4回研修会にのみ参加して様子見することもできます。


第7回 自主研修会を開催しました。2017/12/1に第7回の自主研修会を開催しました。
概要は以下の通りです。

■題名

「補正・訂正に関する最近の裁判の傾向と実務上の対策」

■講演者

井上 和真 氏 (山王内外特許事務所)

■内容

特許・実用新案審査基準および判例において、補正・訂正の内容的制限(新規事項の追加禁止など)に関する判断基準は示されているものの、実務の現場では、拒絶理由通知に対する応答時や審判請求時の補正が適法であるかどうかについて悩んだり、 明細書作成時に将来の補正・訂正を見越した内容をどの程度記載しておくべきかについて悩んだりすることは多いと思われます。 今回の自主研修会では、補正・訂正を論点とする最近の裁判所の判決のうち、参考になりそうな判決例をいくつかご紹介しつつ、これらを踏まえた補正・訂正の実務のあり方について皆さんと一緒に議論してみたいと思います。



第6回 自主研修会を開催しました。2017/10/6に第6回の自主研修会を開催しました。
概要は以下の通りです。

■題名

「特許審査官の業務とは」

■講演者

松本 公一 氏 (特許業務法人むつきパートナーズ)

■内容

特許庁の「任期付き審査官」として約10年間の実務経験がある発表者が、普段外部からでは分からない特許審査官が行う業務をいくつか紹介します。
また、研修会当日までの間に、参加予定者からの疑問や質問等を募って、可能な範囲で回答する予定です。


以下、タイトルをクリックすると詳細が表示されます。


第5回自主研修会を開催しました。


第4回自主研修会を開催しました。


第3回自主研修会を開催しました。


第2回自主研修会を開催しました。


第2回研修会のおしらせ


第1回自主研修会を開催しました。


第1回研修会のおしらせ

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